Total Happy Up And Sunny by Sascha Ende

Produced using digital audio workstation and MIDI keyboard(s). Fully cleared for commercial use.

Additional Information

A little story about this old song.

Task for me: Produce the most unimaginative and "calculated" song EVER. Goal: To prove that points 1-4 are no guarantee for success and that creativity is valued in an experimental sense.

1. take the most famous of all chord sequences, which always guarantees success: C - G - Am - F
2. use the instruments that appear in the most popular library songs Simple 4/4 beat, a bit of guitar, piano, xylophone, marimba, high strings, clapping, ...
3. repeat everything over and over again, no too much ups and downs, so you can use it as a continuous loop
4. use a title with lots of happy words, even if they don't make sense, "total" is always great because it enhances everything afterwards, "happy" stands for total happiness, "up" is always better than "down" and "sunny" is something people like because the sun is our life-giver.

The song was produced after about 3 hours and is still not out of the sales charts. Unfortunately I lost the bet against me. Sad realization until today: Conceptual music always sells better than experimental ventures.

So when I take a pile in the toilet in the morning, totally sleepy, it's more creative than this one song :)

さて、「Total Happy Up And Sunny」について掘り下げていきましょう。最初の数秒から、このトラックはすぐにそのアイデンティティを確立します。それは、サウンドを通じて捉えられた純粋で混じりけのない楽観主義です。クリーンで魅力的なアコースティックギターのストラムパターンと、シンプルで記憶に残るエレクトリックギターのメロディーで始まり、瞬時に明るく親しみやすいトーンを設定します。これは過度に複雑にしようとしているのではなく、その強みは、その直接性と、すぐにアクセスできるポジティブな雰囲気の中にあります。

プロダクションの質は堅実です。クリーンなミックス、楽器間の良好な分離、そしてすぐに使えるプロフェッショナルな磨きが施されています。ドラムとベースが約8秒のあたりでキックインすると、アグレッシブに感じさせることなく、トラックに素晴らしい勢いを与える、安定した推進力のあるパルスを提供します。バックグラウンドでの使用に最適なエネルギーレベルを備えています。気分を高揚させるのに十分なほど魅力的ですが、ビジュアルやナレーションから気をそらすほど複雑ではありません。

楽器編成は、クラシックな気分を高めるポップロックの領域です。レイヤー化されたアコースティックギターとエレクトリックギターが、豊かで温かみのあるサウンドスケープを作り出し、信頼性の高いベースラインがグルーヴを固定し、率直で効果的なドラミングが施されています。ここに驚きはありません。そして、それはしばしばプロダクションミュージックでまさに必要なものです。その（暗示的な）タイトルが約束する感情、つまり、太陽の光、笑顔、そしてポジティブな前進を見事に表現しています。

このトラックはどこで輝いているのでしょうか？その使いやすさは、ニッチの中で信じられないほど広いです。私はすぐに、これがライフスタイル製品を紹介する広告の「朝のルーティン」モンタージュのバックに流れているのを想像できます。チームの成功、ポジティブな四半期ごとの結果、またはユーザーフレンドリーな新しいアプリの発表など、高揚感のあるイントロやトランジションキューを必要とする企業プレゼンテーションに最適です。一貫した明るいエネルギーは、特に晴れた目的地を捉えた旅行Vlog、幸せな瞬間を紹介する家族チャンネル、または陽気でやる気を起こさせる雰囲気が必要なDIY/クラフトチュートリアルなど、YouTubeコンテンツクリエイターにとって素晴らしいものです。

トラックは全体を通してそのコアエネルギーを維持しており、1:53付近のわずかに引き戻されたような感覚など、微妙なダイナミックな変化があり、メインの中毒性のあるテーマに戻る前に余裕を与えています。この構造により、さまざまな時間の要件に合わせて編集およびループするのが簡単になります。解説ビデオのアンダースコアとして、チュートリアルに親しみやすいタッチを追加したり、昼間のテレビ番組のセグメントや気楽なリアリティ番組のシーンのバックグラウンドミュージックとしてさえ、うまく機能する可能性があります。

それは、劇的なドラマや深い内省のためのトラックではないかもしれませんが、その揺るぎないポジティブさが最大の資産です。それは、特定の、非常に人気のあるムードをプロフェッショナルな実行で提供します。それは、最高の方法で親しみやすく感じられます。それは、良い雰囲気をもたらすことを期待できる信頼できる友人のようです。幸福、モチベーション、そして複雑でない明るさをすぐに注入する必要があるプロジェクトにとって、このトラックは非常に強力な候補です。機能的で、うまく制作されており、感情的なターゲットを的確に捉えています。